飲酒の機会が増える年末年始を迎え、区内の交通安全関係諸団体で構成される泉区交通安全対策協議会では「飲酒運転撲滅」を呼びかける箸袋を作成。泉区商店会連合会の協力のもと、区内飲食店に配布されている。
この取り組みは今年で3年目。例年は協議会や警察官が飲食店を回り直接箸袋を配っていたが、コロナ禍の今年は商連を通じて各店舗に配布することに。8500本が作られた。
12月は飲酒運転撲滅月間。柴田直樹泉警察署長は「一人でも多くの方に飲酒運転撲滅のキャンペーンを周知したい」と訴えた。区商連の青木籌之会長は「飲食店からお客さんに『飲んだら乗るな』と声掛けして頂き、飲酒運転が無くなるようにしていきたい」と語った。
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