未来へつなぐ 横浜市会議員 ふもと理恵
新しい一年がはじまりました。
昨年は新型コロナウイルス感染拡大が止まらず、地域活動の盛んな泉区でもほとんどの活動が中止となりました。私が毎年出演をしていた「横浜いずみ歌舞伎」の公演も練習すら行うことができませんでした。
こうした中でも医療従事者をはじめ、全力で市民生活を支えていただいたお仕事の皆様には心から尊敬の念を抱きます。
今年も感染症との格闘は続き、私たちの生活は様々な制約の中で「新たな生活様式」や「働き方の新しいスタイル」を模索しなければならないでしょう。オンラインでのつながりが始まったからこそ直接会える喜びが倍増したように、新たな発見を積み重ね、感染状況を把握しながら、地域の活動も徐々に再開できると考えます。
またコロナ禍を契機に、医療・介護・教育・子育て・若者女性のくらし等様々な社会的課題があぶり出されました。これからも各種方面のお声をしっかりと聴き、市民の皆様の健康とくらしを守るための新型コロナ感染症対策に取り組んでまいります。
そして、新年早々に臨時議会が開催される予定です。市長にIR・カジノの是非を決める住民投票条例直接請求が出されました。それを受けて、住民投票条例制定の可否を決める議会です。
市長も議会も19万筆もの署名の重みをしっかりと受け止め、臨時議会では丁寧な議論を行い、住民投票を実現すべきです。
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