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「畳」の魅力を次世代へ 創業104年 森下和装工業株式会社
畳と襖のプロフェッショナルとして、泉区を拠点に今年で創業104年を迎える森下和装工業。熟練の職人たちがその確かな技術と知識で、数々の和室づくりを手掛けてきた。自らも畳職人として50年以上の経験を持つ森下正勝社長。「日本の建築文化と職人を守る」という強い信念のもと、ひたすら真っ直ぐに歩み続けてきた。
外出自粛や在宅勤務等で自宅で過ごす時間が増えた今、住まいの環境を大切にしたいと考えている人も多いのでは。森下社長によると畳や襖、障子等を用いた和室は、夏は涼しく冬は暖かい断熱保温の効果や、湿度調整機能、転んでも衝撃の少ない衝撃吸収効果など様々なメリットがあるという。「今こそ、人にも自然にも優しい和室がおすすめなんです」。
しかし、畳のある和室が時代やライフスタイルの変化と共に日本から消えゆく状況にあるのも事実。そのような中、畳の魅力を地域の子ども達に向けて発信しようと企画したのが自社工場や施工現場の特別見学会。実際にイ草を編んだり、畳に縁をつける工程を体験するなど、本格的なプログラムを用意しているという。
「職人の伝統技術を若い世代に継承すること。それがこれからの私の最大の使命であり、誇りでもあるんです」
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