下和泉地域ケアプラザ(泉区和泉が丘1の26の1)の検温スペースに、折り紙でつくった人気漫画「鬼滅の刃」に登場するキャラクターたちが飾られており、地域でちょっとした話題になっている。
制作者は同ケアプラザのサブコーディネーターを務める小坂多希子さん。きっかけは、昨年11月から同所で開いている子どもの居場所「しもずく広場」の中で上がった児童たちからの熱いリクエスト。元々、作品自体は知らなかったという小坂さん。制作にあたって、初めてアニメを見た時に「どうせなら作るなら、出てくるキャラクターをできるだけ作りたい」と、制作動画を参考にしながら地道に作りためてきた。
目の色や傷、模様など細かなところはペンを使って描きこむなど、丁寧な作り込み具合が話題を呼び、子どもたちからは続々とリクエストが。現在は約40種類のキャラクターを作り上げ、新作も制作中だという。小坂さんは「元々細かい作業が好きなので楽しんでやっています。今後も増えると思うのでお楽しみに」と話した。
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