区民の意見を区政に反映する枠組みとして活動する泉区地域協議会(松浦紀明会長)が3月15日、深川敦子区長から依頼を受けていたテーマ「地域活動を維持・継続するために取り組むべきこと」について意見書を提出した。
昨年7月の第1回に開かれた定例会で深川区長は、新型コロナウイルス感染症の拡大で地域活動の維持・継続の難しさと大切さをより一層感じるとした上で、地域や行政が取り組むべき解決策の検討を依頼していた。
同会では課題検討部会で議論を進め、区内各地区や他自治体での取り組みについて情報を交換。意見書では「つながることをあきらめない、継続のすすめ」をメインテーマに「正しい知識をもって臨む」「分散型を取り入れる」「会食を配食に切り替え」など10の具体的な解決策を示した。
深川区長は「様々な制約があった中ありがとうございます。行政としてどうサポートしていくか今後更に考えていく必要がある」と話した。
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