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領家中出身オオゼキさん 「音楽への情熱衰えず」 市立校歌の詞曲も担当

文化

掲載号:2021年5月7日号

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ライブでギターを弾くオオゼキさん
ライブでギターを弾くオオゼキさん

 領家中学校出身のミュージシャン・オオゼキ タクさん(本名・大関拓・46歳)をご存じだろうか。30歳でメジャーデビューを果たし、テレビドラマのオープニング曲を担当したほか、最近では横浜市立学校の校歌を作詞・作曲するなど、活躍を続けている。

 透明感のある歌声と切ないメロディーを生み出すことで知られるオオゼキさんは戸塚区出身。領家中学校、光陵高校=保土ケ谷区=を経て横浜市立大学を卒業しており、横浜と深い関わりを持つ。

 「小学校のときは左利きのファースト。野球少年でした」と笑顔を見せるオオゼキさん。中学はバスケット部、高校はバレー部に所属していた。「中学生からユニコーンなどを聴きだして。バンドをやりたかったんですが、親の反対でできなかった。悶々とした思春期でした」と振り返る。

他者の心に届く衝撃

 そんな高校時代。部室に置き去りにされていたギターに触れたことが音楽を本格的に始めるきっかけとなった。カバーバンドにボーカルとして参加することがあったが、「バンドは肌に合わないかなと思った」という。大学進学後、アルバイトで稼いだ金でアコースティックギターを初購入。作詞・作曲もスタートする。

 この頃、横浜駅前で生ギター一本で弾き語りをする人に出会った。「彼が歌いだすと、急ぎ足の人が耳を傾けるんです。音楽が他者の心に届くことに衝撃を受けた」。オオゼキさんも肩を並べて歌い始め、ライブ活動も活発化させていく。次第に観客が増えていくが、卒業後は一旦会社員へ。しかし、週末には音楽活動を継続、路上の弾き語りを渋谷駅に移したところ、音楽業界の人の目にとまり、CMでボーカルを担当。以後数々のチャンスをつかんでいくなか、意を決してプロの道を歩み始める。そして30歳の時、全曲作詞・作曲した念願のCDデビューを果たした。

 06年には石原さとみさん主演のテレビドラマのオープニング曲を担当したほか、市立横浜サイエンスフロンティア高校=鶴見区=、新設の箕輪小学校=港北区=の校歌を作詞・作曲するなど、活動の幅を広げている。

 オオゼキさんは「音楽への情熱はまったく衰えない。メロディーも変わらず生まれてくる。今後もやりたいことをやり続ける」と力を込めた。

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