下和泉住宅「ひばり会」の今年度第1回目の生活支援講座が7月17日、同自治会館で開かれた。
地域の認知症予防講座として2011年に発足し、健康や防犯ついて学ぶ講座を年7回企画するほか、ケアプラザ職員や民生委員らとの個別相談会を設けるなど、地域の相談窓口として親しまれている同会。
この日のテーマは新型コロナウイルス感染症について。泉区役所福祉保健課の斎藤昌代課長を講師に招き、感染症の推移のほか、濃厚接触や後遺症、変異株、新しい生活様式について説明を受け、予防や対策方法について学んだ。同会の佐久間幹雄会長は「今年は横浜市長から感謝状を頂きました。これからも高齢者が悩み事などを相談できる場を続けていきたい」と話した。
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