吊るし雛の会の作品を観賞する施設利用者たち
西が岡の老人福祉センター「泉寿荘」で11月29日まで、利用サークルによる作品の展示会が開かれた。
泉寿荘では毎年秋に「せんじゅまつり」と題した施設利用者の発表イベントが開かれてきた。しかし昨年、今年とコロナ禍のためイベントは中止に。今年は展示部門のみを独立し、作品展示会として11月に開催した。
前期・後期と２グループに分けて開催。13日から19日までは書道や陶芸、真多呂人形、ペン習字、写真、折紙、泉寿通信友の会、しんこ細工。23日から29日までは編み物、パステル画、絵手紙、手芸、俳句、水彩画、色鉛筆画、吊るし雛、フラワーアレンジメントが展示された。
訪れた利用者は力作の数々を感心した表情で見つめていた。
編み物の力作も
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