上飯田中学校(山川伸二校長)で11月19日、県ユニセフ協会による講演が行われた。
生徒たちが人権について考えるきっかけとして、11月20日の「世界こどもの日」に合わせて昨年から続くこの取り組み。当日は同協会の学習支援ボランティアが講師を務め、学年ごとに紛争やSDGs、子どもの権利についてなどをテーマに講演会を行った。
児童労働をテーマに講義が行われたグループでは、実際に水がめ運びを体験。「こんなに重いものを何時間も運んでいるなんて」と生徒たちからは驚きの声が上がっていた。講師を務めた関山万里子さんは「誰ひとり取り残さない世界をつくるために出来ることから始めて欲しい」と生徒たちに呼びかけた。
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