相模凧いずみ保存会による「いずみ相模凧揚げ会」が5月5日、天王森泉公園そばの畑を会場に行われ、3m四方の大凧が空を舞った。観客らは大空を舞う凧を見上げ、「いい節句になった」と喜んだ。
相模凧は、泉区では400年の歴史があるとされる伝統文化。端午の節句となる5月5日、子どもの健やかな成長と五穀豊穣を願って揚げられていたものだ。
凧は竹の骨組みに和紙を貼ったもので、同保存会による手作り。毎年新しいものを制作しており、今年は「昔にかえろう」と、35年前に先人たちが作った太陽と波を描いた「旭光」というデザインを模した。
凧揚げ会は、一昨年がコロナで、昨年は強風により中止となっており3年ぶり。当日、事前に揚げた小さい凧やこいのぼり型の凧は無事に飛翔。岡津太鼓の演奏が盛り上げる中、3m大の大凧は1回目こそあがりきらなかったものの、2回、3回と高度と飛翔時間を伸ばし、同会会員らが「いい風」とした4回目には200m前後の高さまで上昇した。
風を受け、ビィーンとうなりを上げる凧を見ていた女性は「こんなに高いのは久しぶり。今年はいい節句になった」と笑顔。会員は「大成功」と微笑み、安堵の表情を浮かべていた。
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