領家中学校で6月7日、塩ビ工業・環境協会によるプラスチックについて学ぶ出前授業が行われた。これは授業でプラスチックの種類や性質について学んでいる3年生に環境教育の一環として「専門家から直接話を聞いて深く知ってもらいたい」と同校教諭が協会に依頼し、実現したもの。
授業では環境・広報部の内田陽一さんが講師となり、身の周りで活用されている様々なプラスチックや原料、リサイクルをして貴重な資源として上手に活用することで持続可能な社会づくり(SDGs)に貢献することなどを説明した。
また、水や飽和食塩水にプラスチック片を入れ、浮き沈みからプラスチックの種類を判別する実験なども行われた。
市毛元教諭は「プロに話を聞けるのは幸せなこと。理解を深めてほしい」と話した。
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