第31回全国健康福祉祭、通称「ねんりんピック」ソフトボール部門の横浜市予選会が5月5日から行われ、泉区の横浜神泉クラブ(遠藤英世代表)が優勝。4年ぶり3度目の全国大会への出場を決めた。
同大会は泉区他で行われ、全部で市内10チームが出場。決勝では同区の強豪チーム「泉マックス」と対戦した。当日はひどい強風による砂埃で試合が何度も中断するなど悪環境の中、末吉・山内のバッテリーを中心とした戦いで、6対1で勝利をおさめた。
同クラブは2002年に設立され、今年で16年目。主に区内の60歳から80歳以上の30人が所属。週末に集まり、練習や試合などで親睦を深め、鍛練を積んできた。
代表の遠藤さんは「応援してくれた皆さんに感謝している。今年もベスト16入りを目指して頑張りたい」と全国大会への意気込みを語った。
「ねんりんピック」は60歳以上を中心としたあらゆる世代の参加者がスポーツ・文化を通じて交流を深めるイベント。厚生省創立50周年を記念して1988年に開催されて以来、毎年行われている。ソフトボール部門の全国大会は富山県で11月4日から6日まで。全国の代表70チームが参加予定。
泉区版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|