梅雨や台風シーズン到来に向けて、風水害発生時を想定した合同訓練が5月30日に総合庁舎で行われ、区役所・警察署・消防署の職員合わせて54人が参加した。
風水害に関する基本知識や過去の被害状況などを講義で学んだあと、大型台風の通過を想定したロールプレイを実施。各職員が区民への広報活動や、避難所の開設方法、それぞれの機関への情報受伝達の流れを一から確認し、災害への対応力を強めた。
訓練を終えて、森田清消防署長は「災害時を具体的にイメージすることが大切。今年も一層、風水害に備えていきたい」額田樹子区長は「災害はいつか必ずくる。今回の訓練を実際に役立ててほしい」と話した。
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