中田地区で恒例の「ほおずき・あさがお市」が7月7日(土)・8日(日)に花や館いざわ(和泉中央南1の22の9)で開かれる。地域福祉支援を目的としたチャリティー企画で、今年で30回を数える。
毎年7月の第1土曜・日曜日に開かれる同イベント。中田花卉組合、中田連合自治会、中田地区社会福祉協議会が一体となって実施している。売上金は原価を除き、全額寄付に充てられ、地域の福祉活動に役立てられている。
ここ10年以上にわたり、市に出す鉢は伊澤緑産(有)の伊澤博さんが協力している。今年もほおずき130鉢、あさがお30鉢程度が並ぶ予定。また今年は節目の30回ということもあり、購入者には草花1ポットのサービスも企画しているという。
市に出すまでの水やりをはじめとする栽培管理も重要な作業の一つ。伊澤さんは「身体の続く限りは続けたいと考えている。季節を楽しむ気持ちが地域福祉にもつながるので、お祭り気分で足を運んでもらえればうれしい」と話している。
ほおずき・あさがお市に関する問い合わせは、花や館いざわ【電話】045・803・5855。
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