神奈川県は、関東地方を中心に7月下旬から風しん患者数が大幅に増えているとして注意喚起している。
県の発表によると、風しん患者数は8月12日現在、全国で139人(昨年は年間で93人)だった。県内では、8月12日までに患者数が5人だったが26日には暫定値で25人(昨年は年間で10人)まで急増しているという。
過去の予防接種制度の変遷から30代から50代の男性は風しんの抗体が低い人が2割程度おり、今回の患者の多くはこの年代の人だ。
風しんは感染力が非常に強く、インフルエンザの2〜4倍といわれているといい、予防のために予防接種や抗体検査をよびかけている。
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