横浜市は9月13日に、市の風しん流行情報1号を発表した。これによると、7月下旬から全国で風しんの報告数が急増している。地域別では、千葉県、東京都が多く、埼玉県、神奈川県を併せると国内全体の72%を占めるという。
市内では、9月12日現在で累計報告人数は27人。前回流行した2013年には市内で累計624人の報告があったことから、今後の流行の推移に注意を呼びかけている。
患者の内訳は、男性18人、女性9人。30歳代から40歳代の男性が内10人となっている。
市は「発熱や発疹、リンパ節の腫れなど風しんを疑う症状がでたら、必ず事前に医療機関に連絡の上、指示に従って受診しましょう」としている。
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