泉消防団の女性団員を対象として応急手当のスキルアップ訓練が9月8日、泉消防署で開かれた。
女性消防団員は、そのほとんどが指導員の資格を取得し、地域の防災訓練や学校等での救命講習で活躍している。この日は、手技や技術向上が目的で12人が参加した。
泉消防署によると、応急手当の方法は日々、さまざまな研究をもとに、5年に1回のペースで改正が行われているという。団員たちは、指導時に必要な知識を学ぶクイズ形式の問題に取り組むなどしたほか、実技も確認した。参加者は「新しい気づきがあった」と話した。
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