下和泉地区センター(有山朋子館長)に11月1日(木)からトレーニングルームがオープンする。元プレイルームを改修し、1台8役のマシンやバイクなどを設置した本格仕様。11月3日(祝)から一般利用が始まる。
下和泉地区センターは、1997年3月に開館。鉄筋コンクリート造の地下1階、地上2階建の建物だ。2010年から下和泉地区連合町内会、富士見ケ丘連合自治会、和泉中央連合自治会の一部を母体とした地域住民を中心に組織された特定非営利活動法人泉南会が管理・運営。年間でおよそ8万人が利用しているという。
今回の改修は、地域利用者のニーズに応える形で実施するもの。高齢化が進み健康増進に役立つ設備と若い世代の利用促進に向けた工夫の必要性が求められていた。
トレーニングルームは、建物1階の中庭に面した約50平方メートル。ジムなどでも使用される本格的なマシンを導入し、様ざまなトレーニングが可能だ。有山館長は「他にはない空間。健康増進のため、ぜひ有効利用を」と話す。
利用は時間制で1回1時間半。料金は一般(高校生以上)1回200円。
定員10人(電話予約不可)。時間帯で男女の専用時間、共通時間が分かれている。問い合わせは同館【電話】045・805・0026。
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