現在、相鉄線「いずみ中央駅」の改札横にある泉区福祉保健活動拠点(泉ふれあいホーム)が同ビルのM3階(相鉄ローゼンの上フロア)に移転することがこのほど分かった。移転先での業務開始は2019年1月4日となる予定。
泉区福祉保健活動拠点(泉ふれあいホーム)には、交流室、録音室、対面朗読室・編集室、点字製作室、多目的研修室などがあり、区内で自主的に福祉保健の活動を行っている団体等の交流・打ち合わせ、研修活動の場として利用されている。拠点運営は指定管理者の泉区社会福祉協議会が行っている。
今回の移転は、相鉄グループによるいずみ中央駅のリノベーション計画に伴うもの。区役所は、同グループから駅全体の活性化に向けたリノベーション計画のため、泉ふれあいホームの移転の提案を受け、まちの活性化のために有効と判断し、これを受け入れることにしたという。
移転先は、同ビルの上のフロアで、現在工事が進められている。現拠点での利用者の声を活かし、移転先では会議スペースのレイアウト等も工夫するという。今後、年内に移転準備に入り、来年の1月4日からは移転先での運営が始まる予定となっている。泉区社会福祉協議会の佐橋智子事務局次長は「社協事務局も一緒に移転することになります。利用者の皆様にご負担のないように努力していきたい」と話す。
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