民謡の正調江差追分を歌い広める活動などを行っている「横浜鴎舟会」のメンバー9人が12月9日、名瀬地域ケアプラザのデイサービス利用者向けに開かれたクリスマス会で、手作りの紙芝居「さるかに合戦」を披露した(=写真)。
同会の中島鴎舟(おうしゅう)さん(63)が「目が不自由な人、耳が不自由な人にも楽しんでもらいたい」と紙芝居を企画。同時にアドリブで芝居も。目が不自由な人は芝居と声で、耳が不自由な人は絵と芝居で楽しむことができるようにした。
中島さんは、「喜んでもらえて良かった。慰問に来てほしい方や、一緒に民謡を歌ったり、ボランティアで慰問に行きたい方は、ぜひご連絡ください」と話した。
同会の詳細は、【電話】045・822・3491へ。
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