東京ディズニーリゾートで働く従業員が教師になり思いやりを教える授業「魔法の教室」が2月1日、川上小学校で行われた。同授業には、同校1・2年生の児童計89人が参加した。
授業では、写真を撮ってほしそうな人や、トイレを探している人へ気配りをするなど、従業員が日ごろ実践している「相手の気持ちを想像する」思いやりについて紹介。ゲームを通して、相手の気持ちを考えて行動するコツや普段無意識に行っている思いやりのある行動を教えた。そのゲームの一つとして行ったディズニーランドのパネルを用いた間違い探し(=写真)で従業員は「分かった人は、他の子が間違い探しをしている間、答えを口に出さず待ってあげましょう」と、小さな思いやりを呼びかけた。
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