東日本大震災に乗じた犯罪が県内各所で発生しており、戸塚警察署では注意を呼びかけている。
特に、ガソリンスタンドで売り切れが続いていた事もあってか、ガソリンの盗難が地震発生後の3月11日から同23日までに県内で46件発生。戸塚区内でも4件発生している。手口は、会社や自宅の敷地内などに駐車している自動車や原動機付自転車の給油口をこじ開けるなどして、ガソリンを抜き取るもの。
鎌倉市では、公共機関の職員を装った男女が義援金のためと偽ってキャッシュカードや通帳の提示を求めたといい、同署でも注意を呼びかけている。
また、同署で同25日、東日本大震災に伴う緊急防犯ボランティア会議が開かれ、戸塚防犯指導員など33人が参加。夜間に計画停電が実施された際のパトロール強化などについて話した。
|
<PR>
戸塚区・泉区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|