戸塚駅東口ラピス商店会 25周年記念 竹あかりで 心なごむ夏を
7月14日(木)から8月6日(土)まで、夜の戸塚駅東口ペデストリアンデッキが「竹あかり」で彩られる。
これは、今年で25周年を迎える戸塚駅東口ラピス商店会(北島洋一会長)が、地域への感謝をこめて企画した。使われる竹灯籠約200本は、家の中にまで竹が生えてきてしまう「竹害」に悩む熊本県で、地域活性化を兼ねた活用法として考案されたもの。電球はすべてLEDで、全体でも電球1個分の消費電力であることから、節電にかなった企画として実施を決めた。
「戸塚にお住まいの方、訪れる方の心を癒し、楽しんで頂ければ」と、実行委員長の宇佐美裕助さん。竹灯籠は使用後、震災復興支援としての再活用を検討中で、さらにその後は竹炭として加工される。
初日の14日には、点灯式を開催(雨天中止)。戸塚モディ(ラピス戸塚1)の開館音楽を手がける「Style-3」の、バイオリン・コントラバス・ピアノによるトリオ(午後1時〜)、「宝道」によるアフリカ民族太鼓(5時15分〜)、三宅太鼓(6時15分〜)の音楽演奏に続き、北島会長と来賓の葛西光春戸塚区長が挨拶。日没に合わせて点灯する。
幻想的な灯りの中、ふたたび三宅太鼓が鳴り響き、点灯式を締めくくる。
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4月18日