公文国際学園メディアミックスクラブの部長・志村花梨(かりん)さん(高1)と鈴木ももさん(高1)、原尾勇貴君(中2)が6月25日、関内ホールで開催された「詩のボクシング」神奈川大会で優勝、初の全国進出を決めた。
詩のボクシングとは、ボクシングのリングに見立てた舞台の上で、2組が交互に3分の制限時間内で詩を朗読。身ぶり手ぶりも交え、どちらがより観客を惹きつけられたかを競う「声と言葉のスポーツ競技」だ。
3人は団体戦に挑戦。普段の部活動で小説や詩を書いている原尾君が脚本を作り、演技を交えて表現した。披露した作品は、3人のかけ合いが面白い「じゃんけん占い」と、ブラックジョークのきいた「超訳・アリとキリギリス」の2作品。
全国大会は10月22日(土)、イイノホール(東京都千代田区)で開催される。
志村さんは「普段の部活では、作詩をしたり漫画を描いたりと個々で活動する機会が多い。団体で大会に参加するのは初めてだったが、今後も部活全体で挑戦していきたい」。原尾くんは「自分の書いた脚本で選ばれてうれしい。先輩たちのおかげ。全国でも頑張りたい」と笑顔で語った。
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