「夢の大切さ伝えたい」 小田さん、白鵬応援歌作曲
戸塚区のスナックでも定期的にライブを行うシンガーソングライターの小田純平さん(54)が、7月22日、泉区のスナック「山(やまごや)小舎」でライブを行った。
小田さんは6月8日に発売された横綱・白鵬の公式応援歌「天運」(=写真)を作曲、歌手の大至(だいし)さんとともに歌う。CDの売り上げの一部を使い、両国国技館に「白鵬シート」を用意。子どもたちを招待する。
「一人横綱の白鵬はすごいプレッシャー。応援歌を作ろう」。小田さんと白鵬の共通の知人が1年前に提案し話は進められ、小田さんと同じレーベルに所属する元幕内の大至さんが協力。天運が誕生した。深みのあるゆったりとしたメロディーが特徴だ。
モンゴルの大草原を馬で駆ける姿を思い浮かべ、優しさや強さ、大きさをテーマに作曲したという小田さん。「子どもたちに夢を持つ大切さを伝えたい」と思いを語った。
9月の秋場所には同シートの第一弾として、3人が6月1日に慰問した、埼玉県加須市に避難している福島県双葉町の人々を招く。
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