お灸で祈祷 妙現寺
日蓮宗の100日大荒行を経験した増田幸静住職を中心に祈祷
日蓮宗に古くから伝わる祈祷「焙烙（ほうろく）加持」が７月24日、妙現寺（舞岡町）で行われた。
中風よけや頭痛封じ、夏バテ予防のため、通例は土用の丑の日に行う同祈祷。
当日は30代から80代までの男女約20人が参詣。素焼きの皿（焙烙）を頭上に乗せ、その上でお灸を焚いて修法した。終了後は、お守りとうなぎご飯が振舞われた。
「これで安心し過ぎずに、しっかり水分補給してご自愛下さい」と、増田住職。
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