弁当作り 子どもにも 主婦グループが冊子発行
横浜市や川崎市などで料理教室を開いている「食のい・ろ・は」が10月1日、子ども向けの料理冊子「10歳からのお弁当Book」を発行した。全3シリーズを発行する予定で、昨年の同時期に発行された「10歳からのごはんBook」に続く第二弾。横浜市が協力。
子どもでも弁当を作りやすいようにと、ご飯の炊き方やご飯・おかずを弁当に詰めるコツ、弁当設計図の描き方などを掲載。第一弾と同様に子どもが読みやすいように文字を大きく、少なくし、全ての漢字にルビを振った。鶏の照り焼きやハンバーグなどの主菜、サラダなどの副菜の例も載せ、ビニール袋に入れてもんだり、電子レンジやトースターを使ったりするだけで手軽に作れる調理方法を紹介している。弁当に必要なカロリーに応じて弁当箱のサイズを選ぶなど、ちょっとしたアドバイスも。
代表の大竹斎子さん(56)(上倉田町)は「子どもたちは、本当は料理をしてお母さんの役に立ちたいと思っている。この冊子がそのきっかけになって、お母さんの負担を減らすことにもつながれば」。冊子は200円。大竹さんに連絡すると送ってくれる(送料別)。大竹さん【FAX】045・861・5408、【メール】i.ro.ha.syoku@mbe.nifty.com。
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4月18日