いきいき週末農作業 市民農園 秋の収穫に向け
(株)きたむら園が運営する体験型市民農園「栽培収穫体験ファーム」(東俣野町)で10月8日、秋の収穫に向け間引きや中耕、収穫などの農作業が行われた。
開設11年目の同ファームは広さ5000平方メートル。同社社長で市南西部農業委員会会長を務める北村豁(ひろし)さんの指導のもと、利用者が小松菜、ほうれん草、大根など年間24品目を栽培し、毎年夏と秋に収穫している。「利用者の多くは現役を引退した方たち。皆で協力し、楽しく汗を流しています。育てた野菜はお孫さんに届けるなど『三代の絆』にも野菜が一役買っています」と北村さん。利用歴10年の村井昭子さん(俣野町)は「見るのとやるのとでは大違い。追肥、間引き、除草と毎週やるべき作業が山ほどあるんですよ」と笑顔で話した。
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