見よう見まねで 初心者そば打ち教室
東戸塚地区センターで11月12日、初心者のそば打ち教室が開催された。
4回連続の講座で、今回が第2回。東京そば打ち同好会会長の渡辺利通さん(60)を講師に招き、二八そば打ち、出汁に合わせる本返し作り、出汁取り、2種類のそばつゆ作りを学んだ。
そば生地のこしやツヤ、粘りの決め手となる「練り」の作業では、渡辺さんが上下左右リズミカルに混ぜたり、押したりひっぱったりしながら、生地を均等に広げていくコツを細かく解説。
参加者らは、そば打ち歴16年という渡辺さんの素早い手つきを真剣に見つめながら工程を頭に入れていた。
セカンドライフの新しい趣味としてそば打ちに興味を持ったという保土ケ谷区在住の朝妻秀太郎さん(73)は、「何でも自分で作って食べるのが一番だよね。うまくできるようになったら友人にも振る舞いたい」と笑顔で話した。
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