戸塚区版 掲載号:2011年12月1日号
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12月10日に川上小学校で開かれる「とつかのおもちゃ箱」の実行委員会代表 神田 達彦さん 戸塚町在住 32歳

笑顔になれる縁を子どもに

 ○…様々な年代の人が交流するイベント「とつかのおもちゃ箱」。毎年、トナカイの着ぐるみを身にまとい司会をする。2006年から毎年開催しており、2回目からは「だがしや楽校」を導入。同楽校では、紙飛行機屋やパン屋など、子どもや大人が自分の得意なことを見せる「おみせ」を開き、交流しながら買い物やゲームを楽しむ。「気をつけているのは、参加者に無理をさせないこと。誰もが楽しめて、交流できる場所をつくりたくて」。イベントは次第に評判を呼び、初回に132人だった来場者は、前回には約1200人に達した。

 ○…昔は子どもが好きではなかったというが、「今は子どもと遊んでいる時が一番楽しい」。大学時代に障害児と触れ合った時、意思の疎通ができた瞬間が忘れられない。「その瞬間、ニコッと笑うんですよ」。自分も自然と笑顔に。本当の意味でのコミュニケーションを知った。それ以来、仕事でもプライベートでも子どもと関わる活動を続けている。

 ○…「ちゃんと就職活動をしたことがないんです」。社会福祉協議会の非常勤職員や、地域活動団体のメンバー、県立総合教育センターの教育心理相談員など、今まで5つの仕事を経験。どれも、知人から紹介された仕事。人との出会いによって人生を切り開いてきた。「いつも人とのつながりに助けてもらってる」。その大切さを、子どもたちにも伝えていきたい。

 ○…今年6月、毎年楽しみにしている音楽イベントを見に宮城県へ。イベント前日に仙台へ向かい、被災地を目に焼きつけた。「現実を見ることが自分の義務だと思って」。そこで出会った幼い少女。津波により店舗営業ができなくなったコンビニで、トラック販売の手伝いをしていた。震災後、イベントの開催を迷うこともあったが決意が固まった。「自分にできることで助け合う。声を掛け合う。話をする。被災地を見て、改めて人とのつながりの大切さに気づかされました」
 

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