もの見る目を磨こう 俳句の会 「五葉会」
笑顔、和楽、共有、真心、真実を理念とする五葉会のシンボルマーク
俳句の会「五葉会」では、第２木曜、第２日曜、第３水曜、第４日曜の月４回、句会を開催している（秋葉中コミュニティハウスほか。午後１時半〜４時半）。
主宰の藤原正男さん（73）を含む秋葉町民生委員５人で、２００５年に発足した同会。入会時はほとんどが初心者で、気楽な雰囲気の中、俳句を楽しんでいる。
「まずはパッと思いついたことを言葉で表現してみて下さい。『朝起きて／ごはん食べたら／うまかった』という具合にね。季語は後から考えれば良い。『明けの春／朝飯食べたら／うまかった』とすれば、もう立派な俳句です」（藤原さん）
句会では、各自が事前に詠んだ句を、名前を伏せて司会者が詠みあげる。感想や自評を語り合うほか藤原さんの講評も受けられる。「日常出会う人も、景色も、出来事も、すべてが俳句になる。日本語の豊かな世界を楽しみながら、『ものを見る目』を養えるのが俳句の魅力」と藤原さん。入会希望は【携帯電話】０９０・４６７５・７２１９藤原さんまで。
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