道路に画廊出現 上矢部高生の作品展示
戸塚区役所新庁舎の建設工事現場にある仮囲いに12月22日、1枚横2・7m×縦1・9mの7枚の絵が飾られた。
絵は、上矢部高生が描いた41枚から区民の投票によって選ばれたもの。投票では「どれも素晴らしい作品で選べない」と白紙の票を入れる人もいたという。
子どもの票が多かったという2年の北山桃子さん=写真下=は「地域の人が良いと言ってくれたのは、絵から楽しさが伝わったからだと思い、うれしかった」。
とつかアートプロジェクトの呼びかけによって実現した同企画。絵が展示された仮囲いの向かいにある商業ビルの「戸塚パルソ振興会」の栗田昭義会長は「町の活性化に協力したい。たくさんの人に見てもらえれば」と話した。絵は11月ごろまで展示される予定。
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4月18日