意見広告 小児医療費の無料化拡充と中学校昼食 横浜市会議員 中島光徳
2月から市会第1回定例会が始まり、来年度に行う様々な事業の予算案を審議しています。私は、こども青少年局・建築局を担当し、9日に質問に立ちます。予算案の中には公明党が強く要望して予算案に計上された事業もありますので、ご紹介します。
まず、現在は就学前まで無料となっている小児医療費ですが、対象年齢が1歳引き上げられ、小学1年生まで拡充するための経費が計上されました。公明党が1992年に市会で初めて無料化を主張して以来、一貫して制度の拡充に努力してきましたが、予算案が議
決されれば、今年10月から小学1年生までは医療費が無料となります。今後は、所得制限の撤廃とともに小学6年生までの拡大を目指します。
中学校昼食モデル校
現在、市立中学校では昼食(弁当)の持参が原則となっていますが、ライフスタイルの変化を理由に負担を感じている家庭も多くあります。そこで公明党は中学生に栄養バランスのとれた昼食を外部委託で提供できる仕組み作りを進め、従
来の弁当持参と選択併用できるような「横浜方式のスクールランチ」を提案しています。
ようやく来年度の予算にモデル校実施にかかる経費が計上されました。
学校の耐震化前倒し
昨秋の決算特別委員会で、市立小中学校の校舎29棟で現行の耐震基準を満たしていないことと、76棟でコンクリートの強度確認が必要であることが公明党の質問で明らかになりました。
29棟について早急な耐震
補強工事を要望し、2月補正予算に廃校となった1棟を除く28棟の耐震補強工事が前倒しで計上され、本年工事を予定しています。また、76棟についても調査を進め、すでに23棟でコンクリートの強度不足が確認されています。
学校は子どもたちを守るとともに、地域の防災拠点になっていることも多く大切な場所です。今後も皆様の安全・安心のために調査していきます。
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市長に子育て・子ども対策 質問!4月18日 |
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4月18日