再開発 巨大クレーン空高く
戸塚駅西口再開発の第二段階として行われている公益施設の建設工事で、工事域内では地上高約55mの巨大タワークレーンが屹立している。2月26日、戸塚駅とトツカーナの連結路では、タワークレーンを見上げ、携帯電話で写真を撮る人の姿も見られた。
戸塚駅周辺開発事務所によると、タワークレーンは鉄骨・鉄筋の上げ下ろしをし、鉄骨が立ち上がった後は外壁パネルの取り付け位置まで同パネルを吊り上げる。
同工事では、地下と地上部分を同時に工事する逆打ち工法が導入されており、2月23日現在、地下では掘削をほぼ終え、躯体を立ち上げている。地上では一部鉄骨が立ち上がっており、3月上旬から本格的に組み上げる。工事の完了は2013年2月の予定。同施設には区役所や区民文化センターが入る。
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4月18日