大正中学校を練習拠点とする空手道場「修徳塾」所属の酒井寛太君(海老名市大谷中1年)が5月13日、神奈川県空手道連盟から表彰を受けた。
酒井君は神奈川県代表として昨年8月に東京武道館で開催された第11回全日本少年少女空手道選手権大会の小6男子組手の部に出場。6試合を勝ち抜き、準優勝した好成績が、県空手道の発展に貢献したとして表彰された。ほかにも、昨年の市大会で優勝、県大会と12月に行われた全国大会でも準優勝と数々の好成績を修めてきた。酒井君は「目標は優勝だったので2位は悔しい。今年は日本一を狙いたい」と話した。
酒井君には、中学3年の姉と高校3年の兄がおり、昨年は3人そろって全国大会に出場している。姉の桃子さんは3月に県代表として全国大会に出場。3回戦で涙をのんだが、今年は優勝を目指し、練習に励む。兄の優志(まさし)さんは全国大会出場常連の横浜創学館高校空手道部の主将。5月3日、4日に行われた県大会では、同塾所属の渡辺丈祐(たけひろ)さん(同高3年)と共に男子団体組手の部に出場。10連覇に貢献し、関東大会への出場を決めた。
平井さん市代表に
塾生で、全国出場経験のある平井彩夏さん(大正中3年)は7月15日(日)に開催される都市間交流スポーツ神戸大会への出場が決まっている。過去の実績を踏まえ、市代表に選抜された平井さんは「いつか選ばれたいと思っていたのでうれしい。試合を楽しみたい」と話した。
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