歯の衛生週間行事「わくわく・ハハ歯・ランド」が6月7日、戸塚区役所で行われた。戸塚歯科医師会と区福祉保健課健康づくり係が主催。戸塚愛児園と芙蓉保育園の園児と一般参加の子どもたちが参加。157人が来場した。
イベントでは、「栄養バランスを保って、いい歯を作ろう」と医師や保育士らが子どもたちに呼びかける劇や、歯磨きレッスン、検診、相談が行われた。歯磨きレッスンでは、子どもたちは赤く着色した歯を鏡で見つめながら、真剣な表情で磨いていた。
また、「高齢者よい歯のコンクール」の表彰式も開催された。70歳以上で20本以上自分の歯が揃っている人が対象で、同医師会会員から推薦を受けた11人が受賞した。昨年から引き続き、最高齢で受賞した湊(みなと)ヤスさん(92)は、医師から指導を受け、朝昼は歯間ブラシと歯磨き粉を付けない歯磨きを、夜は歯間ブラシと歯磨き粉を付けての歯磨きを実践している。今でも25本は湊さんの歯だという。「いい歯を持っているから動ける」と話し、にっこり。いい歯は元気の源になっているそうだ。
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