父の日の贈り物として数種類の紙を切り張りし、写真やメッセージを飾る「スクラップブッキング」の講座が6月15日、とつか区民活動センターで行われた。「想いをカタチにプロジェクト」が主催。
作業を始める前に、父や夫など、ミニブックを贈る相手を参加者同士で紹介。「家族思いなところ」「疲れていても優しくしてくれるところ」などと良いところを挙げ、少し照れながらも交流を深めた。その後、スクラップブッキングのインストラクター・大倉りささんの説明を聞きながら、表紙作りからスタート。見本と見比べながら、一つひとつ慎重に作業を進めていった。デザインや材料について、積極的に質問をする様子も見られた。
ミニブック完成後は、それぞれ持ち寄った旅行先での家族写真や子どもが書いた絵などを切り張りし、感謝の気持ちをつづったメッセージカードも飾り付けた。
友人と参加した川上町在住の飯塚良子さん(31)は「義理の父に贈ります。とても楽しかったので、今度は材料を用意して、自宅でも挑戦してみたいです」と満足気に話した。
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