真打昇進後、初のとり 小せんさん 鈴本演芸場で
南舞岡出身の落語家、柳家小せんさん(38)=写真=が、一昨年の真打昇進以来初となるとりを鈴本演芸場(東京都台東区)で7月11日(水)〜同20日(金)まで務める(13日貸切、19日休演)。
「肩に力を入れるのは好きじゃないけれど、ここ一番の勝負どころ。いいところを見せたい」と小せんさん。開場午後5時、開演5時半。一般2800円(当日、自由席)ほか。詳細は同演芸場【電話】03・3834・5906。
また、7月29日(日)には、横浜にぎわい座で13回目となる独演会を開催する。小せんさんは、古典落語の「崇徳院(すとくいん)」のほか一席を披露。ゲストには、紙切り芸人の林家正楽(しょうらく)さんと、鈴々舎風車さんを招く。小せんさんは「ずっと続けている独演会。なじみの人もいるが、いつもよりも楽しんでもらいたい」。午後0時半開場、1時開演。前売り、当日ともに2500円(全席指定)。予約などは小せんさん【電話】03・5964・8141。
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