地域交流と被災地支援のためのチャリティーイベント「スマイル東北支援とつかまつり」が7月14日、戸塚駅西口の旧バスセンター跡地で開かれた。会場には、34店舗もの模擬店がずらり。ステージではマジックショーも行われた。八坂神社の「お札まき」と同日開催で多くの人で賑わった。
泉区から家族で来場した和田かなえさん(35)は「模擬店がたくさんあり子どもたちも楽しそう」と満喫していた。
模擬店の中には、福島県からの出店も。川上町出身で現在同県に住む原田由香さん(48)は、福島県授産事業振興会として同県の障害者施設で作られた菓子や雑貨を販売。「障害を抱えた人の仕事が不足しており、催しをきっかけに継続して商品を置いてくれる方に出会えれば。商品を地元である戸塚区の人に伝えて、ここから広められたらうれしい」と語った。
主催した戸塚宿西口ふれあいイベント委員会委員長の高橋則雄さん(73)は、「『スマイル東北』という催し名を、今後他のイベントでも使い、真心を込めて、継続して東北へ支援を届けていきたい」と話した。
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