達磨画 だるまから元気もらい 天翠禅画研究会が作品展
柏尾町で活動する天翠禅画研究会(天本武代表=72歳)が11月5日から9日、5回目となる達磨(だるま)画の作品展を横浜銀行戸塚支店のロビーで開催した。
会員の平均年齢が80歳を超える同会は、今年で10周年。開催初日は、天本代表と葛西光春戸塚区長、横浜銀行戸塚支店の内田直克支店長の3人による記念のテープカットも行われた。
展示されたのは会員9人の作品と、舞岡柏尾地域ケアプラザの禅画教室の生徒9人の作品約40点。来場者は、力強い筆で描かれた個性あるそれぞれの達磨画をじっくりと眺めていた。無料体験会に参加した新山勝さん(74)は「実際に描いてみると、とても難しい。達磨画は初めて見たが、とても哲学的」と話していた。
30年間以上、達磨画を描き続けているという天本代表は「だるまには町おこしなどのパワーもあると言われている。達磨画から元気や勇気をもらってくれたら」と話していた。5日間での来場者数は約1000人。
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4月18日