国道1号 運転中も花で一息 ミツバ社員が花の手入れ
(株)ミツバ横浜研究開発センター(東俣野町)の社員が11月27日、国道1号線中央分離帯(影取歩道橋付近)にある花壇の植え替えを行った。
行ったのは同社のボランティアメンバー約20人。同社では2008年3月から国交省が主催する「ボランティアサポートプログラム」に参加。地域コミュニティーの活性化を目的とした同プログラムは、快適な道づくりを進めるため、地域住民や企業が道路の美化清掃に取り組んでいる。
ミツバでは07年に旧自動車電機工業(株)と合併後、積極的にボランティア活動に参加。活動を通じて、社員同士の交流も図られるようになったという。
花の植え替えは毎年5月と11月に行っており、この日は数種類の色鮮やかなパンジー約200苗が植えられた。地域住民からは「花を見ると地元に帰ってきた気がする」と感謝の声もかけられるという。
花の手入れは定期的に行い、来年5月までパンジーが咲き続けるように管理するという。同社では「今後も活動を続けていきたい」としている。
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