平成25年戸塚区賀詞交換会が1月5日、戸塚小学校体育館で開催された。主催は同実行委員会(大野和美実行委員長)。
当日は区内の連合町内会長をはじめ、行政機関や企業関係者、戸塚区選出議員など416人が出席し、盛大に執り行われた。
大野実行委員長は会の冒頭、「昨年はロンドン五輪に出場した地元出身の近賀ゆかり選手や渡邉一樹選手の活躍に勇気づけられた年だった。今年は区役所が駅前に移転し、ますます効率の良い行政が行われるのではないかと期待している」とあいさつ。また、葛西光春区長は「戸塚駅周辺の地価が高騰している。地域の期待が高まっていることに責任を感じる」、議員を代表して鈴木太郎市会議員は「戸塚区にとって新しい変革の年になることにワクワクする」と話すなど、区役所移転に話題が集まっていた。
また、当日は戸塚区区民栄誉賞の授与式もあわせて実施。ロンドン五輪で競泳200m背泳ぎに出場し、6位に入賞した渡邉一樹選手が受賞した。大会前には地元の子ども達から応援の言葉が書かれたたすきなどが贈られたといい、練習の都合で欠席した渡邉選手の代理の母・真理子さんは、「地元の多くの方、子ども達から多くのメッセージをいただき、どれだけ励みになったかしれません」と、手紙を読み上げていた。
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