京都・三条大橋を目指し、2月20日に日本橋を出発した明治学院大学應援團の有志4人が3月14日、無事京都に到着した。
総距離495Km、23日間かけて行われた應援團伝統の鍛錬「京都徒歩行軍」。部員の減少で休止が続いていたが、應援團リーダー部部長の野田康隆さん=人物風土記で紹介=が創立150周年を記念し、15年ぶりに企画した。
袴に高下駄で歩く姿は道行く人の目を引き、多くの声援をもらったという。歩く辛さはなかったが、誰ともすれ違わない山道や畑ばかりの景色が続いたときは精神的に苦しかったと話す。下駄の歯が外れ、接着剤で応急処置をした時もあった。「経験を今後に役立て、応援してくれた方に恩返ししたい」と振り返る。
|
<PR>
戸塚区・泉区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>