明治学院大学ボランティアセンターの学生メンバーが中心となり、毎月行っている清掃活動「どうせ登校するなら」が4月24日朝に実施された。
活動名の通り、戸塚駅から横浜キャンパスまでの通学路のごみを登校しながら拾っていくというもの。コンセプトは「誰でも気軽に」。今回はメンバーのほかに新1年生も参加した。この活動は神奈川県の助成金を得ており、活動時は揃いの防犯キャップに腕章を付け、防犯啓発にもつなげているという。
学生らは草木や物の陰も注意深く確認し、隠れた空き缶や袋などのごみを拾っていった。毎回多いのはたばこの吸い殻で、台風の後は壊れた傘も目立つという。「(一般の)人の敷地内に捨てられていることもあります。ほとんどのごみは隠すように捨てられているので、捨てる人にも罪悪感があるはず」と話すのは同活動の担当リーダー・浅井絵理子さん(2年)。街をきれいにすることで、ごみをポイ捨てする人が少しでも減るようにと彼女らは活動を続ける。
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