(PR)
明快ナットク! 橋本弁護士に聞く法律事務所 vol.8「離婚の条件」
Q.離婚を決意しましたが、幼い子を抱えており、今後の生活が不安です。離婚に当たって考えておくべきことを教えてください。
A.離婚に際して考えておくべき問題として、親権・監護権、養育費、面接交渉、財産分与、慰謝料などがあります。親権は子を監護教育し、財産を管理する権利義務のことで、監護権は親権者でない親が持つこともあります。養育費は子の養育に必要な費用を支払うものですが、離婚する父母の収入をもとに扶養余力を考慮して決められます。
面接交渉は子を養育しない方の親と子の面会等のことで、子の福祉の観点から決められます。財産分与は夫婦が協力して取得した財産の清算が中心で、慰謝料や離婚後の生活保持も考慮することがあります。慰謝料は離婚により被る精神的苦痛の損害賠償として有責配偶者が支払うべきものです。離婚に際しては、これらの問題をよく話し合ってください。
この様な問題でお悩みの方、お気軽にご相談下さい。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
4月18日