八坂神社 伝統のお札まき ７月14日
八坂神社（戸塚町）祭礼期間中の13日（土）には宵宮、翌14日（日）には、伝統のお札まき＝写真（昨年）＝が行われる。
女性用の着物を着て化粧を施した15人程の男性が午後５時20分ころに境内でひと踊り。同30分ころに舞台を町内に移し、唄を歌いながら５色の札を団扇で舞い上げる。午後７時30分ころには境内に戻り、舞台から札をまく。札を持ち帰ると厄除けになるという。
問い合わせは主催の八坂神社祭礼実行委員会【電話】０４５・８６５・５５０１（13日・14日の臨時電話）。
今年のごみ対策
華やかな伝統行事の影で毎年、指摘されるのがごみ問題。各露店脇にはごみ袋が、また目につく場所に段ボールのごみ箱が設置される。
事後では、露店の出店エリアは午後11時ころから露店商が委託した業者が清掃し、翌15日早朝には実行委員らが周辺のごみ拾いを行う。地元企業が協力するスポーツごみ拾いも行われる予定。
同実行委員会では「子どもたちの良い思い出とするためにも、ルール、マナーを守ってほしいですね」としている。
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