戸塚警察署を拠点に活動する南戸塚剣士会=写真=が、7月13日に行われた「第26回神奈川県警察少年柔道剣道大会」で3連覇を成し遂げた。
同大会剣道部門には小・中学生52チームが参加。南戸塚剣士会からは、金子航喜君(保土ヶ谷中3年)を大将に本村嘉偉君(葛野小5年)、小川夢希也君(東戸塚小6年)、大和田啓悟君(南戸塚小6年)、三嶋隼君(同)、田村和希君(戸塚中3年)、坂下功君(南戸塚中3年)が戸塚チームとして出場した。
昨年、一昨年と連覇しているだけに「今年も優勝しなければ」との思いで試合に臨んだと話すのは大和田君。「きつかったのは瀬谷との準々決勝。打ちが速くて、強かった」と試合を振り返る。
より強くなるために、練習では自分の苦手なところを徹底的に直し、仲間同士で互いに教え合っている。県警によると同大会の剣道部門の連覇記録は栄の4連覇。指導者の三枝木昭秀氏は「4連覇を目指そう」と来年の大会を見据え、子どもたちに声をかけていた。
戸塚区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>