専門学校で租税教室 税務署等が主催
学生に税の知識を得てもらう租税教室が10月8日、品濃町の横浜リハビリテーション専門学校で開かれた。主催は横浜市租税教育推進協議会構成員の横浜中税務署、戸塚税務署、東京地方税理士会戸塚支部。
講師は同支部所属の税理士、鵜藤俊英さん(税理士法人湘南綜合税務・横浜戸塚事務所代表社員)=写真左。「一般教養の一つとして税金のことを伝えたい」と、4年生約130人を前に税金の種類や使途、給料所得者の所得税等の話を分かりやすく説明した。
一億円が入っていると仮定した約10kgのケースを手にした理学療法学科の池原裕司さん(23)=写真中央は「増税を前に税金の流れの仕組みが分かった」、また同学科の北村鉄さん(21)=写真右=は「税の仕組みを知ってから勤めたかったので良い機会だった」と感想を口にした。
横浜中税務署の市來正久さんは「このような教室を通して税金に対する関心が高まれば」と話していた。
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4月18日