12月1日から1月3日まで年末年始特別警戒にあたっている戸塚警察署は12月13日、区や戸塚防犯協会、戸塚防犯指導員連絡協議会、戸塚旭町通商店会で合同パトロールを実施した。
同署と区が企画した取り組みで、地域団体と合同で行うのは今回が初めて。参加者は同署員の先導により、戸塚駅周辺をパトロールした。
同署は、「警察だけで街を守れるわけではない。地域と一緒になって防犯に取り組む意識の醸成につながれば」と企画趣旨について語った。また、年末年始はボーナスの支給などで現金を持ち歩いたり、飲酒の機会も多いことから、「笑顔で新年を迎えるためにも、ひったくりや飲酒運転などに気を付けてほしい」と呼びかけていた。
定期的に地域のパトロールを行っているほか、商店会内の防犯灯設置にも取り組む同商店会の湯川仁会長は、「少しでも戸塚の役に立ちたいという思いで活動している」と話していた。
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