旧戸塚区庁舎 本体解体は2月下旬から 工事着手は今月
旧戸塚区総合庁舎(戸塚町157番地3)の解体工事について、横浜市は1月下旬に工事着手、2月下旬から建物本体の解体を予定している。解体は5月上旬、本工事は5月末までに完了する計画。なお、6月から10月には主に基礎などの地中部分の撤去を行う。
横浜市によると、1月下旬から敷地周囲に高さ3mの仮囲いを設置。電気・ガスや、建具などの内装を撤去した後、本体の解体に移行する。本体のうち渡り廊下部分=写真右下部=については、敷地内を重機が行き来できるよう、2月上旬に撤去する予定だ。
作業は午前8時〜午後5時まで、原則として日曜日は全休。市担当者は「今後の有効な土地活用につなげるための工事。安全に十分注意し、騒音・振動等の防止に努めたい」としている。
跡地利用について市は、公募に向けた条件整理を行うため民間事業者と対話を実施した。事業者等からの意見や提案内容は1月末にホームページで公表する。公募は2014年度中に行う予定。
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4月18日